天然工房プロデュース うえだ演劇体験プログラム2003
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―2003年春。旧上田一中跡地から芝居が生まれる。―

2003年の4月から6月にかけて、長野県上田市の上田市立第一中学校の移転跡地にて、
劇団「天然工房」を迎えての演劇体験と上田公演のイベントを開催します。

全プログラム終了!

本プログラム終了に際して、お礼のご挨拶
 
     
 

 『上田演劇体験プログラム2003』が無事に幕を閉じることができました。トークイベントに、ワークショップに、公演に参加してくださった(公演も参加!舞台はお客さんと一緒につくるものですもんね!来てくださった方は実感してくださったんじゃないかな?)皆さん、本当にありがとうございました。
 そして忘れちゃいけない…というか忘れたくても一生忘れられない実行委員の皆!本当にありがとう!感謝してもしきれません。
 楽しかったな。とにかく皆あたたかくて。実行委員の皆はもちろん、お客さんも、僕らと触れ合ってくれた方々全てあたたかかった!だからこのイベント中ずっと幸せだった。ああ・・・お礼を言いたいんだけど良い言葉が見つからない・・・。「もしもピアノが弾けたなら〜♪」じゃないけど言葉だけじゃいいつくせない感謝の気持ちを他の手段で伝えられないかな・・・言葉って不便だよね。こんな時いつも感じる。僕にできることといったら芝居を観てもらうことぐらいなのかな。もしくは、言葉を探して七転八倒しているこの文章から『ああ、森角がいいたいのは「俺の思いは文章だけじゃ伝えきれないくらい大きいぜ!」ってことなんだな』くらいに感じてくれたらいいな。と同時に『ってことは脚本家としてはまだまだなやつだな。ふっ』と思われるかもしれないけどそれでも結構!だって、どうしていいかわからないんだから!(逆切れですね…)
 今回のイベントはひとまず終わったけど、できればこれからも上田という地と人と関わって面白いことをしていきたいです。今回みたいな大きなものじゃなくてもいい。どんな形でもいいから、一緒に楽しみたいです。そして、もっともっと多くの人と触れ合いたいです。その結果『芝居って面白いじゃん』って人がもっともっと増えてくれたら最高です。思っていればきっとかなう!また上田で皆さんと会える!そう信じてます。僕も、そして皆さんも?その時までのちょっとさよならです。皆さん本当にありがとう!そして、これからもよろしくです!

2003年6月 天然工房 主宰 森角威之

 
     
     
 

 「うえだ演劇体験プログラム2003」が大盛況のうちに幕を下ろしました。まずはこのプログラムを支えて下さった方々、そして参加して下さった方々、本当にありがとうございました。皆様のおかげで僕は胸を張って"大盛況"という言葉を使えます。
 不安がない訳ではありませんでした。特に、僕の担当するワークショップは『役者というものを体験する』ことが目的です。そのためには人間としてかなり繊細なところまで踏み込む必要があり、よそ者で、しかも見ず知らずの僕らに対し、果して参加して下さる皆さんは心を開いてくれるのだろうか?4月20日、最初のワークショップが始まる寸前まで、その不安は消えませんでした.。
 しかし、取り越し苦労ならぬ取り越し苦悩。下は中学生から上は子供さんを預けてウン十年ぶりに運動着を着たという奥様まで、参加者の方々は実に真面目に、そして楽しそうに、役者というものに向き合ってくれました。
 「ソプラノ」の公演についても同様です。僕はいち役者としてあの音楽室で感じたお客様との一体感を表現する言葉を知りません。まだ十数年、30本ほどの舞台経験しかない僕ですが、間違いなく最もエキサイティングで楽しい舞台でした。恐らくこれから先、一生忘れ得ぬものになると思います。
 演劇における絶対に必要な3つの要素があります。それは空間、役者、観客。つまり、ある空間の中で役者と観客が作用し合いながらお芝居は作られるですね。つまり、役者(作り手)側だけが拍手をもらえるなんて不公平だと思うんです。そこで、遅れましたが、今ここで、僕は皆さんに向かって手をたたきたいと思います。
 天然工房一同、このあたたかいお客様に拍手!
 本当にありがとうございました。またお会いしましょう。

2003年6月 天然工房 リーディングアクター 松田信行

 
     
     
 

一中の跡地に足を運んでくださったお客様、この企画に関わってくれたスタッフのみなさん、劇団天然工房のみなさん、すべてのみなさんのおかげで、とうとう、そしてついに「うえだ演劇体験プログラム2003」のすべてのプログラムを無事終えることができました。本当にありがとうございました。
 小劇場演劇にほとんど触れる機会のない上田であえて、「上田で演劇を観たい。上田で生まれた演劇を観たい。」そんな夢のような思いから始まったこの企画が、半年というごく短い準備期間のなかで予想をはるかにこえた成功を収めることができたのは、この企画に関わってくださってすべての方々の、ひとりひとりの力によってなされたものだと確信しています。お客様も、ワークショップに参加してくれた方々も、スタッフも、演劇を観たり体験したりすることを、こころから望んでいたからこそ、イベントがあそこまで盛り上がったのではないでしょうか。

今回の企画においては、演劇というシステムをかりた「共同製作」のおもしろさを身をもって体験することができました。上田市教育委員会、天然工房、市民の実行委員会、そしてお客様。単体ではなかなか成しえないことでも、今回のように適切な「場」が設定され、そこにあるエネルギーをもった「人」が集まることで、これだけのおもしろいことができるのだということは、新たな発見といしかいいようがありません。

お客様、スタッフに関わらず、この企画を準備する過程において、またワークショップや観劇をとおして、あらたな自分の一面に気がついたり、自分と向かいあうきっかけになった人は少なからずいたのではないでしょうか。 どこか遠くの街ではなく、まさに今、自分が生きて、生活している場から、何かを発見し生み出してゆく。そのような機会を提供することこそ、演劇をはじめ芸術の役割だと思います。

今後も継続して、上田から演劇をとおした文化の発信ができることを望んでいます。

また、近いうちにドキドキしましょう。わくわくしましょう。上田でおもしろいことをしましょう。

2003年6月 天然工房を呼ぶ会 事務局 荒井洋文

 
     
 
お知らせ

小劇場演劇の制作者を支援するサイト"fringe"に、記事掲載されました!

 
 

本プログラムへ参加していただいた状況が掲載されています。
fringeのトップページ
●fringe内の「fringe topics」のコーナーに「劇団天然工房上田公演、ワークショップ増クラス+追加公演の大盛況(2003/6/19)」
が掲載。

 
     

演劇ワークショップ専門サイトの"DEN(Drama Education Network)"に、記事掲載されました!

 
  今回の取り組みについて、「キーパーソン」に聞け!というコーナーで取り上げていただきました。
取材は東京で行われ、天然工房の森角さんと松田さんの熱いメッセージが記者さんによって増幅されて、とても嬉しい記事になってます。専門サイトならではの面白い切り口の記事です。
DENのHPのトップページ
DEN内の「キーパーソンに聞け!(第6回) 」のコーナー(2003.6.12付)
 
     

「うたかた日記」にて、回想録を連載開始。

 
 

これまで、日記形式のエッセイを掲載していた「うたかた日記」を読んでいただき、誠にありがとうございました。
6/17(火)日付分から、回想録を書いています。(たまには、日記の日もあると思います。)
回想録の場合は、タイトルに"回想録"と書きます。
基本的には、同じ日に日記と回想録の両方を書く事はありません。
日刊「スタッフルーム」内にて掲載中

 
     

「ほたる日記」をついに連載終了! ほたるミニ知識が完成!

 
  天然工房さんが、首都圏に在住されている方向けに、上田公演を観るバスツアーを行います。
ツアーで予定されているホタル鑑賞を200%楽しんでいただくために連載していた「ほたる日記」が、ひとまず完成! 連載を終了しました。ありがとうございました!
 
     
6/8(日)、「風」コース「雲」コースの最終日が開催!  
 

「風」コース「雲」コースへ、多くのご参加ありがとうございました。
ワークショップ「風」コース最終日(3日目)の体験レポートを日刊「スタッフルーム」内にある「演劇体験レポート」で掲載中です。

 
     
門倉直子 WEB展覧会 「Sopranoちゃん」を開催中!  
  本イベントの連動企画として、「ソプラノ」のチラシで作画を担当されている門倉直子さんによる、
WEB展覧会「Sopranoちゃん」がスタートしました。
 
 
更新情報

当HP、"毎日更新"体制を終了。

 
  当HPは2003年6月30日(月)を持ちまして"毎日更新"体制を終了し、"時々更新"体制に移行いたします。
これまで、ご覧いただいた全ての皆様、ありがとうございました。
"天然工房を呼ぶ会"は今後も活動を続けていく事になりました、何か動きがあり次第、当HPにて告知させていただきますので、今後ともよろしくおねがいいたします。
「うたかた日記」も時々更新いたします。(6/30発表)
 
     

「お礼のご挨拶」を謹んで掲載開始。

 
  本プログラムに多くの方のご参加を頂き、誠にありがとうございました。
今回、本プログラムをプロデュースした"天然工房"から、お礼のご挨拶を掲載させていただきました。(6/25発表)

 
     

「うたかた日記」にて、回想録を連載開始。

 
 

これまで、日記形式のエッセイを掲載していた「うたかた日記」を読んでいただき、誠にありがとうございました。
6/17(火)日付分から、回想録を書いています。(たまには、日記の日もあると思います。)
回想録の場合は、タイトルに"回想録"と書きます。
基本的には、同じ日に日記と回想録の両方を書く事はありません。
日刊「スタッフルーム」内にて掲載中!(6/17発表)

 
     
ワークショップ「風」コース3日目の体験レポートを掲載開始  
  日刊「スタッフルーム」内にある「演劇体験レポート」で掲載中です。
「演劇体験レポート」では、ワークショップ「風」コース1・2日目やプレトークイベントのレポ−トも掲載中です。(6/8発表)
 
 
主催  天然工房/天然工房を呼ぶ会/上田市教育委員会
 
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 天然工房を呼ぶ会 事務局・荒井
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