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03.6.5(木)

 
 

5 ひかりの会話

こんにちは〜

突然ですが、わたしたち、「ひめほたる」というユニット名(丸子町の和尚さまが名付け親で〜す。)でデビューしま〜す。

何をやるのかといいますと・・・・。
もしも、劇団天然工房 上田ツアー のお客様が、6月14日、蛍の里に来て蛍が一匹もいなかった場合。
なんと!! わたしたちが、ホタルになります。全身黒タイツに・・・・
「う〜ん・・・」
どうかみなさま ほたるが元気に出てくるよう祈ってくださいね。

さて、今日は、ホタルたちの会話についてです。
前に、どうしてホタルが光るのかというと、ホタル同士の合図、
つまり“ことば”のような役割があることを書きましたね。

いったいどんな“ことば”なのやら?? わくわく

その前に、全ての蛍が光るわけではないんですよ〜

日本には34種類ものホタルがいて、あったかい地方に、種類も数もたくさん住んでいるんです。
その中でも、わたしたちのユニット名にもなっている「ヒメボタル」と「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」が、光る蛍として有名なんですよ。
ヒメボタルは1センチにも満たない、ちっちゃなホタル。
1秒間に2回の割合でピカピカと光ります。
ゲンジボタルは、2センチ前後の大きさで、4秒に1回の割合でピカッ・・・ピカッ・・・と光ります。
種類によって光り方が違うので、相手を間違えることはないんですね〜。

その中でも、ゲンジボタルの光りのリズムは、いくつか意味が解読されています。
「僕はここだよ〜」 と自分の存在をアピールする光
「結婚しよう」とプロポーズするフラッシュのような激しい光
おどろいた時にも 光ってしまうことも分かりました。
静かにとまっている時にも、わずかに光っているのはまだよく分かっていないそうです。
いったい、どんな話をしているのでしょうね〜???

● 蛍の里の様子●
静かです・・・  昼の日差しはだいぶ強くなってきました。
土もだいぶあたたかくなってきています。
では またあした〜

 
     
 
 
     
   
 
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