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「カフェシアター」との出会い
 
うえだ演劇体験プログラム2004では上田地域の方々に様々なジャンルの演劇を体験していただきたく、天然工房以外の劇団にも上田市で公演をできないか働きかけてきました。
その結果、カフェシアターと天然工房の2劇団と協力して「演劇を語る」、「演劇を観る」、「演劇に触れる」機会を作り出すこととなり、その方法を探ってきました。
 
 
2004春企画 概要
 
長野市のネオンホール界隈で活躍している「演劇実験室 カフェシアター」が旧上田一中跡地にやってきます。
カフェシアターならでの切り口でのアングラ演劇を公演いたします。
地域の方々が演劇に参加することもできます。
春企画は演劇に親しんでいただくための企画を3つ開催いたします。
 
     
 
 

■カフェシアター上田公演「奴婢訓」

長野市のネオンホールで活躍する最先鋒演劇集団カフェシアターが、寺山修司作『奴婢訓』をひっさげて上田にやってきます。
往年のアングラファンから演劇は面白いの?と思っている人まで、この異世界を体験してみませんか?
 
     
 

■ワークショップ第1弾「カフェシアターへのいざない」

演劇を実際に体験してもらうためのワークショップ。
カフェシアター独自の演劇への迫り方を体験できます。
「奴婢訓」の台本を使った戯曲研究も行います。
 
     
 
■ワークショップ第2弾
「カフェシアター『奴婢訓』の公開稽古&奴婢訓を語る夕べ」
カフェシアターの通し稽古を通じて、奴婢訓の「ことば」に触れる事ができます。奴婢訓についてなどをテーマに座談会も行います。
 
     
 
ワークショップとは…
体を使って感じる事、さまざまなものを「表現する」事を学びます。
それは役者にとって必要な感覚を、自らの体を通して体験してもらうものです。
 
 
     
     
 
     
 
【予告】2004冬企画
  今年度も2005年の3月頃に「天然工房」を上田に招待し、上田公演を行う予定です。
詳細は続報をお待ちください。
 
     
 
 
天然工房とは?

2000年4月設立の小劇場系の劇団。

代表の森角威之が脚本、演出を担当し、池袋シアターグリーンを中心に公演を続ける。

一幕もののシチュエーションコメディーを得意とし、リズムと、テンポで、観客を「人間関係が生み出す笑い」の世界へと引きずり込んでゆくシアターガイド月刊人気ランキング作品部門3位入賞。第6回公演では観客動員数1,000名を越えるなど現在人気急上昇中の成長株である。
2002年シアターグリンフェスティバルにて「グリーン大賞」を受賞。

昨年行われた「うえだ演劇体験プログラム2003」では、旧上田一中の音楽室をヒントに森角氏が脚本を書いた「ソプラノ」上田公演を行い、大勢の市民の方々にご来場いただきました。

そして、市民参加のワークショップも行い、高校生や会社員の方など大勢の方に演劇での必要な要素を楽しく学んでいただきました。

今年度もご期待ください。

天然工房の最新情報は→「劇団 天然工房のHP」

「ソプラノ」東京公演での集合写真
「ソプラノ」は天然工房の本拠地である東京でも公演されました。
東京の人々も、あの頃を懐かしく思い出したようです。
 
 
     
 
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