■2004春企画トップページに戻る■  
   
 
作:寺山修司、演出:中沢 清カフェシアター主宰)
 
     
 
開催内容
 
「奴婢訓」は「ぬひくん」と読み、英国のジョナサン・スイフトの風刺小説に材を得た寺山修司の代表的作品です。
 
 
ストーリー
舞台は日本の東北の一寒村にある農場。主人の居ない家で奴婢(召使い)たちが交代で主人を演じるゲームを始める。演じていくうちに奴婢たちは・・・。
日時
2004年 5月29日(土)19:00 開演(18時30分開場)
      5月30日(日)15:00 開演(14時30分開場)
会場
旧上田市立第一中学校 体育館 (上田市中央6-5)
チケット料金
 
前売り
当日
一般
1000
1200
高校生以下
800
800
チケット販売

4月1日(木)より販売開始
お求めは・・・
上田市教育委員会生涯学習課、上田市中央公民館、琴光堂、平安堂上田店、平安堂しおだ野店

●上田地域から遠方にお住まいの方にはチケットのお取り置きもしております。
公演当日に窓口にて代金(前売り料金)と引き替えになります。
詳しくはお電話で。
うえだ演劇体験プログラム2004実行委員会事務局 石原
090−1866−9678

 
 
チラシ画像はこちら
 
 
○今回これを演じる「演劇実験室カフェシアター」に関しては、[カフェシアターとは?]をご覧ください。
 
 
     
 
「奴婢訓(ぬひくん)」の作者、寺山修司について
 
1935年青森県に生まれる。日本の、劇作家、詩人、作家、映画監督、競馬評論など幅広い分野で活躍した。1967年に演劇実験室「天井桟敷」を結成。演劇人として特に有名。1983年没。
 
 
     
 
アングラ演劇とは?
 
1960年代後半から70年代にかけて、日本の「小劇場運動」が盛り上がりを見せていたころの前衛的な演劇の総称です。
この運動を中心的に担った唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、寺山修司、太田省吾、蜷川幸雄らは欧米志向の新劇を批判し、より実験性の強い、しかも借り物でない日本の新しい現代演劇を作ろうとしました。当時の若手演劇人によるこの前衛演劇の運動は、ジャーナリズムでは「アングラ演劇」(アンダーグラウンド演劇の略称)とも呼ばれていました。
 
 
  ■2004春企画トップページに戻る■  
 
copyright (c) 2003-2005 ueda-theatricals-experience-program All right reserved.