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うえだ演劇体験プログラムの趣旨
 

うえだ演劇体験プログラムは上田地域の人々に演劇に触れていただくイベントです。

「演劇を見たことが無い人」や「舞台に立つことは縁遠い」と感じている人にも親しみやすいものとなっています。

昨今、上田地域では地域の高校演劇部が合同で行う自主公演が開催されたり、行政の企画による市民参加劇や、NPO法人による演劇教育活動が行われており、演劇活動が少しずつ活発になってきたといえます。

当実行委員会も微力ではありますが、演劇に親しむキッカケを地域住民の方々に提供させていただくことで、演劇文化が発展できる環境の構築を目指していきたいと考えております。

開催内容の基本的な特徴としては、演劇を「観る」「触れる」「語る」ことで、地域の方々に演劇に対する興味を持っていただき、さらに理解を深めていただくこと。

この企画で県内から多くの人が集まれば、地域の活性化にもつながります。

昨今の携帯電話やパソコンの普及により減少している人間同士の「対話」を、ワークショプや稽古への参加を通じて高めていただく機会になればとも思っています。

英語表記は「ueda theatricals experience program」となり、英語略称は「UTEP」です。

 
 
     
 
昨年の活動について
 

昨年の「うえだ演劇体験プログラム2003」は、首都圏で活躍しているプロの劇団「天然工房」を上田市に招いて開催しました。

上田地域の方々に「小劇場演劇」について「演劇を語る」「演劇を観る」「演劇に触れる」機会を設けさせていただきました。

その結果、ワークショップには演劇部に所属する高校生や一般の社会人の方など多くの参加者があり、公演では600人を超える観客を動員する事ができ、好評の内にうえだ演劇体験プログラム2003を締めくくる事ができました。

 
 
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